■今どうゆう状態、症状でお困りですか?
□エンジンがかからない
□電装品 (エアコン、テレビ、ナビ、オーディオ)が点かない
□灯火類が点灯しない、または色が薄い
・点かない→ハザードランプ、ウインカー、ライト、室内灯
・色が薄い→運転席全面の計器盤の色が薄い
□フットブレーキが重い、固い
□窓の開く速度が遅くなる
□リモコンキーが反応しない 等
上記のような症状などはバッテリー上がりかもしれません。
その他下記の症状がある場合は、別の故障が考えられます。
■バッテリー上がりに似た症状でエンジン不始動の例
□燃料切れ (エンプティマークは点いていませんでしたか?)
□セルモーター/スターターの作動不良
(カギを回した際にカチカチ音やジリジリ音がしなかったり無反応の際に考えられる故障)
□シフトポジションの不一致 (パーキングレンジ:Pにしっかり戻っていますか?リバース:R、ドライブ:Dに入ったままではありませんか?)
□ステアリングロック ※1
(ステアリングロックがかかっている場合は、ステアリングを左右に動かしながらエンジン始動を試みてください。)
※1ステアリングロック…ハンドルロック
■対処法
①ジャンピングスタートでエンジンをかける。
(ご自身で対応される場合は、★1を参考に作業してみてください。)
※ご不安な方はご無理なさらず車のプロにお任せください!(^^)
②ロードサービスを手配する。
当社、(株)ロードサポート新潟は、24時間 365日対応しています!
お気軽にお電話ください。
フリーダイヤル 0120-24-9963
※ご連絡いただく前に…
ご加入の任意保険または、その他ご加入のロードサービスのお名前をお伝えいただければ、スムーズに対応することが可能です。
ご契約内容によって、ご負担が発生する場合もございますので、予めご了承下さいませ。
■対処法① ご自身で作業される場合 ★1
<用意するもの>
・ブースターケーブル(ホームセンターや、カー用品店で購入できます。)
・救援車(トラブル車両とバッテリーの容量が同じ、またはそれ以上の車格が望ましいです。)
※トラックやバイクは電圧数値が異なったり、ハイブリット車やプリウスなど、救援車として作業を行うと故障に繋がる為ご注意ください。
詳しくは取り扱い説明書をご確認ください。
<作業手順>
①バッテリーのあがってしまった車のプラス端子(赤いカバーがしてある方or +の刻印がある方)に赤いケーブルを繋げます。
②赤いケーブルの反対側を救援車のバッテリーのプラス端子に繋げます。
※ワンポイントアドバイス
ケーブルのつなぎ方は「プラプラマイマイ」です。
プラス→プラス→マイナス→マイナス。コの字を描くように繋げます。
③黒いケーブルを救援車のマイナス端子に繋げます。
④黒いケーブルの反対側をバッテリーの上がってしまった車の(注1)マイナス端子orボディーアース(エンジンルーム内の金属部)に繋げます。←ここに良く繋げます。※錆があると電気の通りが悪いので避けてつなげるとよいです。
(注1)
バッテリーの状態によっては直接繋げるのは危険な場合もあるので、
ボディーアース(金属部)に繋げるとより安全です。
※マイナス端子に繋ぐことが難しい場合は、私たちはここに良く繋げます。
・ボディーアース(ボルト)
・ボディーアース(ボンネット)
※錆があると電気の通りが悪いので、避けてつなげるとよいです。
⑤救援車のエンジンをかけます。
(注2)
一気にかけるのではなく、電源ON→ACC→エンジンスタートといったように*1ゆっくりかけて下さい。
その後バッテリーがあがっている車のエンジンをかけます。上記同様ゆっくりかけて下さい。
*1ゆっくりの速さにについて
①まずブレーキを踏まずに電源をONにします(プッシュ式の場合)
②次にACCにします。ACCにすると全ての警告灯のランプが点灯します。
③エンジンスタートは、②の写真の警告灯が消えてからエンジンマークとバッテリーマークだけになった状態でエンジンを掛けてカギを回し切ってください。
以上のやり方でエンジン始動ができない場合は、救援車のバッテリーが弱っていたり、容量が小さいバッテリーでは救援できない可能性もございます。
専門的な作業になりますのでご不安であれば無理をせず弊社までご相談ください。
(株)ロードサポート新潟
フリーダイヤル0120-24-9963
24時間365日対応
ご参考までに…
■バッテリー上がりとは?
・車に搭載されているバッテリーが “電気不足に陥ってしまった状態” のことを指します。 ご家庭で乗られている大半の車両のバッテリーには12Vの電気が蓄えられています。 古くなって蓄電能力が低下したり、エンジンをかけずに電装品を使用するとバッテリー上がりを起こしてしまいます。
※バッテリー上がりの場合は外部電源を使って電気を流すことにより、
エンジンをかけることが出来ます。
■原因
・灯火類の点灯放置
・長期間未乗車
・バッテリーの劣化
・短時間の走行利用
(普段買い物しか使用しない、2、3日に1回しか使用しない等)
➝バッテリーの消費だけして充電されていない状態が続くと上がりやすいです。